長期の治療を想定したがん保険

日本はアメリカなどに比べて国民全員が加入する健康保険制度が充実している方です。それでも入院費用や大きな手術代の自己負担額は馬鹿にならず、多くの人が民間の医療保険にも加入しています。
万が一大病になった時に、費用の事を気にせずに、治療に専念したいと言う想いが強いからです。

しかし、1回の手術や入院で治癒する病気なら医療保険で十分でしょうが、日本人の死亡率で上位を占めるがんについては、医療保険では不十分な側面があるのです。

がんは転移がなければ、1回の手術で済む場合もありますが、手術で取りきれなかったり、転移を抑制するために、抗がん剤投与や化学療法など通院でがんと向き合い、長く治療を要する場合があるのです。
こうした入院を伴わない治療が長引けば、その出費は馬鹿にならないのです。

医療費の自己負担分以外に、通院するための交通費も掛かれば、欠勤で収入が減少する人もおられるでしょう。

がんと診断された場合の1時金と、入院費用、それにプラスして通院に対する補償をセットにしたがん保険に加入していれば、長く闘病を要するがんにも、お金の心配をせずに向き合う事が出来るのです。
ファイナンシャルプランナーの中には、日本の健康保険制度の下では、一定の貯蓄があれば、あえて民間の医療保険に加入する必要はないと言われますが、それでもがん保険には絶対加入すべきだと言えるでしょう。